OUT OF MY SKULL

大阪でひっそりと活動する修理屋

エルシノア125 フロートバルブ交換

走行後、アイドリングが下が下がるんだけど吹かすと復活。
揺らしても出ないくせにたまにオーバーフローパイプ湿気ってんだよね。
こりやーもう油面もしくはフロートバルブかフロートだなと。

キースターのリペアキットがゴミなのか、フロートがいかれてんのか。

んで最初に付いてた#2.8のバルブシート見てみるとケーヒンマーク無いのね。
で、比べてみると


穴の大きさが全然違うのね。

どっちが正しい大きさかなんてさっぱりわかりませんがどっちも外品なんで容疑はフロートバルブにかかります。
ここで油面の高さ変えてどーこーやってもロクなことにならないのでここは大人しくケーヒン純正で。
と言っても漏れることなく使えてた#3.3の中古ですけど。

フロートレベルを24mm、サービスデータそのままで自作スペシャルツールにて実油面測定。

合わせ面ピッタリでございます。

10時間放置してみましたが今の所変化なし。
新しい方のキースターはどうか知りませんが古い方のリペアキットは使わないほうがいいでしょうな。
約1年しか持たないのはちょっと…

来年はとりあえずこれで様子見です。
今年もう後2時間無いですけど。