エルシノア125 ボーリング前点検

あんなゴミでも40キロ程乗りました。

こんなんでも話しかけられるんですね。

ホンダフリークが見たら怒り狂いそうな見た目なんですけどね。

マフラーカバーもめんどくさくて付けてないしミラーも転がってた現代風のやつなのにさ。

懐かしいなーとか、昔乗ってたとか。

カタカタうるさい焼きつき一歩手前のエンジン音聞いてこの音やっぱいいですよねーって…

プラグ。

ちょっと濃いか…写真が消えてたんでまた今度。

ピストン。

セカンドリングずれてんのはこねくり回したからですよ。

キズは前回確認した時とほぼ変わらず。

吹き抜け一切無いように見えますね。

シリンダーorピストンリングあたりがへたると本当にカーボンすら乗らないんだねぇ。

ヘッド。

真ん中にささってんのはメクラ栓がわりのプラグね。

うっすらカーボン。

ウワサのスミックスのおかげなのか漏れ漏れ圧縮できれいなのかは不明。おそらく後者。

こき使われたシリンダー。

排気側。

吸気側。

音聞きゃわかるけどやっぱり首振ってたみたい。

あのクロスハッチはやっぱりあとから付けたんだろうね。

ドリルにつけるやつでぶいーんと。

50:1混合＋オイルポンプだったし、いくらへたってても40キロそこそこでこーはならんでしょ。

元々のうんこシリンダーをホーニングでごまかしたってか？

クロスハッチつけてからとりあえず組んでほとんど動かして無かったのか？

今度前の持ち主に聞いてみよう。

内燃機屋に持って行く前にエキゾーストのなめた穴をヘリサート。

スタッドボルトはm8 1.0なんで抜くのにダブルナットっていう昭和なスタイル。

案外固着もなくラスペネだけで抜けました。

しかし耐熱ブラックって本当に弱いな…

ラスペネ垂れたの拭いたら取れちゃった。

気が向いたらペンキ調合して塗り直そう。

明日にでも内燃機屋に連絡入れるかー。