エルシノア125 オイルポンプトラブル
お久しぶりです。
更新めんどくさくってさ。
普段絶対にこないような高級車が来たりでテンヤワンヤ。
超気を使いますが流石ほぼ新車。
サクッと回るボルトはステキ。
で、お待ちかねエルシノアのトラブルです。
信号変わんないなーなんて思いながらふとオイルライン見たらエア噛んでたんだよね。
シリンダーに送られてくのを眺めて確認すると
オイル、オイル、エアー、オイル、オイル、オイル、エアー、オイル、エアーって感じ。
あーあ。
一、二ヶ月はプチ混合にしたり不安でちょくちょく見てたんだけど最近は見向きもしてませんでした。
勿論、空は引いてませんよ。
事故車から抜いた混合ガス、タンクにいれてたからとりあえずセーフかな。
いつからおかしかったんだろう…
本体の両方のチェックボルト外してエア抜き。
てかオイルポンプのケガキの部分折れてオイルポンプ室に虚しく転がってました。
しゃーねーんで、本体にケガキ。
混合ガスつくんのめんどくさいんで外してドリルでブイーンと。
するとなんということでしょう。
オイルが一切送られなくなりました。
マニュアル見てみると絶対にバラすな!と書いてあります。
ふむふむ。
バラしちゃあダメなんだね。
そうかそうか。
レバーを引くと真ん中のやつが出っ張ってオイル量を調整しているらしい。
因みにOリングのサイズは
蓋の部分。
ガムドライブギアの部分。
撮り忘れ。
↑10×2.5×14
SDO 8×14×4
コントロールレバーの部分は外してもろくなことが無さそうなんで放置。
線径とかはおそらくへたってるんで参考程度に。
現状ミッションオイルが増えるとかオイルポンプ室がベッタベタってことは無いんで今回は使い回し。
この辺からオイルベッタベタで写真は無し。
パークリアンドエアブローでひたすら清掃。
どろっとしたものが出てくるとかは一切無し。
オイル溜めてプランジャー押すとバルブからオイル吐出してますんで大丈夫だと考え、てかこれ以上どうしようもないんで組み立て。
ケースの中にプランジャー部分が2つありますが、小さい方の向きに注意するぐらいで特筆することは無し。
ここが一番大事かも…
小さい方逆にしちゃうとオイル出ませんからね。
写真は無いですけど別に隠すつもり無いんで自分で考えてわかんなかったら聞いてください。
吐出口から見ればわかりますよ。
とりあえずオイル注いでドリルで回してやるとでました。
脈打ってますよ!ビクンビクン。
ここより上流もチェックしないと意味ないんでこれから清掃します。
オイルタンクがフェンダーの一部分になっててめんどくさいんだよね。
シリンダーチェックはまた今度。
音も変わってないしいつも通り一発始動なんで。