OUT OF MY SKULL

大阪でひっそりと活動する修理屋

エルシノア 125 エンジン ベアリング交換

ベアリングに規格品使ってんのは残された最後の良心なのか?
後に始まる独自性はまだありません。

エンジンの見た目のスッキリさとかはさすがホンダ、スズキには真似できない美しさがあります。

しかしオイルシールはゴソウダン。
使いまわしたいところですがフライホイール側漏れてます。

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91204-360-003
見にくいけどお湿りあり…

ミッション側はオイルシール交換だけは許さん!って感じで圧縮室側についてます。

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91203-360-003
こっちもやっぱりゴソウダンが必要です。
こうゆうダメになると終了のところを廃盤にしちゃうのがホンダです。

ペカペカにして道の駅とかに集まる人とか部品ねぇが口癖の人が乗る?飾っとくバイクですね。

メーカーとしてはもうほかしなさいよってことなんでしょう。
僕もジャンクで横流しすればよかったと思ってます。

クランク抜いてもベアリングはケースに残ってたからケースの状態はいいかもね。
どーせなんで、ベアリングは全て交換しますか。
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ストーブであっためてベアリングを落とし込むスタイル。
今回は既製品を使います。