エルシノア125 ステムベアリング打ち替え
時は来た。
曲がれたもんじゃないハンドリングを解決すべくステムベアリングをついに打ち替え。
バラして気付いたのが打痕ってレベルじゃないこと。
なんか噛んだ?ダストシールもちぎれてんすけど…
前回交換時無理やり抜いたのかムシれてました。
よくこんなの乗ってたなと。まるで古くなってへたったキックアームみたいなクリック感。
一年半前はマトモだっんだけどねぇ。
タマタマは上21個と下21個の計42個です。
今回はベアリングやから買わずにあえての純正で。
袋を切るのめんどくさいよね。
グリスたっぷりで。
写真撮るとこ、被ってんな。
ちょっと高めのウレアグリス使ってんだけどこれが悪いってことは無いよね?
ダストシールちぎれてたんでこれが原因か?
ナットがダブルじゃ無いんでトップブリッジ入れてナット締め込むのを加味してね。
手締めプラスチョイぐらい。
フォークさして自重で真ん中から5度〜10度きれるぐらいで調整。
いつもはスーっと最後まできれるぐらいを目指しますが今回はマニュアル通りにしてみました。
廃棄部品を灯油で洗うのは状態確認の為もありますが人気車種のポンコツいじってるとタマタマが一個ないとか結構あるんで保管しときます。
結構役に立つんだなこれが。