RD350 エンジン 4 腰下組み立て2
アクセス解析見てみたけど人気なのはエルシノアとインパルス。
そんな世間の求めてるものは関係なくポンコツエンジンの記事です。
シフトシャフト組み込み。
ここで2速か3速か4速に入れてチェンジレバーとシフトドラムのクリアランスを調整します。
アジャストスクリューが偏芯ボルトなんで回してクリアランスを同じにします。
要はシフトアップとダウンのときの遊びが同じならオッケーてこと。
クランクケース合わせる前に組んじゃっても問題無いよ。
回り止めつけたりタコメーターギア、キック、キックアイドルギア、プライマリードリブンギアの組み込み。
プライマリードリブンギアの締め付けトルクは5〜8kgmです。
プライマリードリブンギアはクラッチハウジング組む前に入れとかないと入らないですよ。
あとコニカルワッシャの向きが重要です。
(ぽっこり出てる方がナット側)
間違えると走行中にナットが外れて最悪死にます。
あとワッシャやら忘れ無いでね。厚みが超重要だから。
クラッチハウジング組みます。
トルクは5kgm〜8kgm
ここはトルク管理しとかないと回りが悪くなったりするのでトルクレンチ使いましょう。
ここも要はコニカルワッシャです。
フリクションディスク、クラッチプレートはオッケーです。
あと0.3mm使えますよ!!
てかフリクションディスクってそこまで減らないですよね?
スタートダッシュ命!みたいに半クラ使い倒す人は別として。
ただスプリングはかなりへたってます。
新品は36mmで使用限度が35mm。
バネは新品にしときます。
250円×6
プレッシャープレートは合いマーク合わせて組み込み。
豆知識としてこいつのクラッチプレートはSRなんかと同じなんでヤフオク眺めてたら安く手に入るかもね。