エルシノア125 ツーリング
こんなこと言ったらもっと寒いところの人達に怒られそうですがもーすぐ乗るのも嫌になるんでラストのつもりでツーリング。
既に、工具持つのも嫌になってるもんね。
ちべてー。
工具カバンに詰め込んで乗るってのもスマートじゃないんで買ってあった塩ビパイプで工具箱作り。
テキトーにカット、転がってたあり合わせのステー使って位置合わせ。
ウインカー部とキャリアのネジ山を利用して仮固定。
純正ボルトで固定するこだわり。
写真じゃ1個対角13ミリですけど、この後変更しました。
10分で完成。
色?塗らないよ。
で、出発。
エンジンの鼓動を感じますとか普通は言っちゃうんでしょうがそれは残念ながら振動です。
テキトーに流して空気圧落として林道に突入。
街ではおっせえエルシノアも林道なら水を得た魚の様にイキイキするはず。
確か階段があったと思うので登らなくていい方から。
非力なエンジンを唸らせ上りきったところでパシャリ。
水たまりと乾燥路なら迷わず水たまりを選ぶ僕は多分おかしいです。
階段を飛び降り溝を超えアスファルトまで下ったところでやめりゃいいのに物足りなかったのか僕はそのままUターン。
今見るとコレ、わざわざ階段登らなくてもいいですよね。
ええ、真ん中に突撃しました。
ヘタクソフロントアップで登っていきましたけど最後で失敗。
前輪が乗ったところで後輪が地面を掘り続けワヤ。
ハイカーの方もいらっしゃいましたけど、嫌われるのわかるな。
僕みたいなヘタクソが道荒らすもん。
まー山にこだまするツーストサウンドはチェーンソーの音にしか聞こえないんで犯人とは思われないはず。
下り側はなんともなかったんですけど逆は橋でタイヤを取られ小川に後輪が落ちました。
綺麗に落ちたんで転倒は免れましたがこんな時125はいいです。
非力な僕でもおりゃっと持ち上げスタート地点に帰れます。
写真じゃわかりにくいですけど結構勾配があって、押すのは無理でした。
かといって勢いつけたら今度は前輪からダイブしそう。
上手い人なら余裕なんでしょうが僕はトランポに乗せるが如くアクセルワークとクラッチワークでバイクにまたからずクリアしました。
上手くなりたいなー。
で、汗だくだくでクリア。
まーだくだくなのは後輪がめり込んだりテキトーに逸れた脇道でどーしよーもなくなり力技でUターンした回数が多かったからなんすけどね。
で、程よく遊んで帰還。
やっぱりオフ車は泥ついてるとかっこいいね。
チェーンガード割れてるのは最初っからね。
途中、バッテリーが上がりそうになるというトラブルはあったものの、(バッテリー端子のネジがはずれそうだっただけ。外れるか普通?
)パンクもマシントラブルもなく無事帰還。
趣味が山登りになりそうです。
練習用ポンコツツーストオフ買うか。
とりあえずフロントアップしながら帰ります。