エルシノア 125 スイングアーム周り

後ろのブレーキが全くと言っていいほど効かないんでバラします。

ほぼサラピンブレーキパッドですな。

どうやらベスラ製。

しかし、組むにしてもグリスアップとかブレーキダストの掃除ぐらいしろよ！

ダストは灯油やらパークリやらより中性洗剤の方がよく落ちるよーん。

フレームに色塗ったりとかは人工若作りライダーに任せるとします。

あっ禿げたとこのリペアはしますよ。 

オフ車がベッカベカてのも変じゃない？

SRやらRZやらDTやらヤマハではとにかく固着するこの部分。

激戦覚悟でしたがスイングアームは固着してなかったしガタもなかったです。

しかしスプレーかなんかでスイングアーム塗り倒したのかグリスニップルがふさがっちゃってます。 

塗ってからのグリスアップとかは？と不安になったんでバラします。

腐ったグリースにまみれてたおかげか、シャフトもカラーもすんなり抜けました。

しかしカラーはこのやられ具合。

写真は磨き倒した後ですが、本来なら交換必須のコンディション。

写真向かって右の方がサイドスタンド側なんですが、水分が溜まってたんでしょうね。

乗らないと朽ちていくということです。

52141-360-010 カラー 廃盤なんでグリースまみれで凌ぐとしますか。

売るときに黙ってるって事はないからいいでしょ。

こーゆーのも親の仇みたいに塗っちゃうよね？

ちょっとアセトンで拭いてみたら出てきましたけど、塗ってある塗料クソなんじゃねえの？